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アラフィフパパの気ままなblog

通知がきました!【マイ・ペイすリボ】年会費割引特典の条件改定

突然ですが皆さんはクレジットカードは1枚持ち?それとも複数枚持ちでしょうか?

わたくし nomad はメインカードでマイレージをため、複数のサブカード(基本的に年会費無料〜わずかな年会費で特典を実利用できるもの)を使い分けています。

私と妻が保有する「VISA」カードについてはWEB明細登録と「マイ・ペイすリボ」登録を行い年会費を最小限にするように工夫をしてきましたが。。。



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「マイ・ペイすリボ」特典を活用した年会費割引が改悪?

三井住友カード(VISA)の「マイ・ペイすリボ」特典を活用した年会費割引の運用方法! 
あまりに有名な運用方法ですが周りに聞いてみると意外知らないで普通に全額の年会費を払っている人が多かった。
www.smbc-card.com
ざっくりいうと「マイ・ペイすリボ」を設定する際にリボ適用の支払額をカード利用額上限にするだけでだけでカードを上限まで使わなければリボ払いの金利は発生せず、年会費も特定の割引額または半額となるという有用な特典。
高額な年会費を必要とするGOLDカードを持っている人は絶対に設定すべき運用方法。

※上限まで使う際にはカードデスクにTELして上限枠を一時的に上げてもらうこともできる。
※プラチナカードはこの運用は適用できません。

この特典が変更されますよ!というニュースは昨年発信されており、私もいくつかのカードが対象だなと覚悟をしていました。 
もしかしたら見逃していただけかもしれませんが、先日遂に「最後通告」とも感じ取れる通知が私のメールBOXにもやってきました。

メール抜粋は以下の通り

「マイ・ペイすリボ」年会費割引特典の条件改定について

いつも三井住友カードをご利用いただきありがとうございます。
この度、「マイ・ペイすリボ」の年会費割引特典の条件改定についてご連絡させていただきます。

現在「マイ・ペイすリボ」をご登録いただき、年に1回以上カードをご利用になれば年会費が無料または半額となる特典がございますが、2021年2月年会費お支払い分からは、年に1回以上リボ払い手数料のお支払いが必要となります。

■改定内容
改定前:「マイ・ペイすリボ」のご登録+年1回以上のカード利用
改定後:「マイ・ペイすリボ」のご登録+年1回以上のリボ払い手数料のお支払い
※「今回年会費お支払い月」から「次回年会費お支払い月の前月」までに1回以上リボ払い手数料のお支払いがある場合が対象となります。

■改定時期
2021年2月請求の年会費より

▼本改定について詳細はこちらから
対象カードや年会費のお支払いに関する内容をご確認いただけます。
 https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4020279.jsp

▼年会費ご請求月のご確認はこちら
 https://www.smbc-card.com/mem/update/pop/nenkaihi_hayami.jsp

【ご注意】
※「マイ・ペイすリボ」年会費優遇特典に関わらず、カードによっては年会費が優遇される場合がございます。
 (例)前年度に1回以上のカードご利用で、翌年度の年会費は無料 等


つまりどういうこと??

「マイ・ペイすリボ」年会費優遇特典は継続するけど年1回は必ず手数料を支払ってくださいね! という内容。

企業側から言わせれば本来の仕組みで得られる利益無くして特典だけを使われてしまうのは本望ではない。 

カードホルダーから言わせればカード会員を集める際に制度の運用次第で特典が使える表記をし続けてきたのにいまさら改悪するのか?

両者の言い分はそれぞれありますが結論として特典等の変更は三井住友側である程度自由にできる規約が存在しているのでこればかりは仕方ない。
顧客側としてもカードを保有する意味がなくなったのであれば退会し他のカードに移る道もある。。。
とは言いつつも、、、1回だけ手数料を払えば特典は継続できるという発表からもカード会社としてはどうにか継続をしてもらうための道筋を残したようにも汲み取ることができる(いたちごっこですが・・・)


最小リスクでの特典利用法

面倒ですが1度だけリボ手数料を発生させて、支払ったことを確認したら(ここ重要です)すぐに全額繰り上げ返済をして毎月の「マイ・ペイすリボ」支払額とカード利用限度額を同額に戻すことで最小限の手数料で年会費優遇を受けることが可能。

毎月の設定額以上カード利用額が発生した場合、超過分からリボ金利手数料(実質年率15%)が発生するので本当に最小額となる手数料(1円)を発生させるために200円のリボ残高を残すようにすれば翌々月に1円のリボ金利手数料が請求され年会費割引条件をクリアできます。
ただ会員サイト上で設定を行うのは不安が残ります。
そこで一番手っ取り早いのがコールセンターへ電話し手続きを行うということです。

■コールセンターで伝えること

  1. 特典条件をクリアし継続するために手続きしたい。
  2. 最小額手数料が発生する金額設定変更
  3. 1回手数料を支払った後に再度設定変更の時期(再度コールセンターに依頼する時期)

を明確に伝えて手続きしてください。
特典を継続させるために人の手を煩わせるなんて。。。ケチだよなぁ

いえいえ 賢いと思ってください。

制度を理解し運用する。
付帯サービスのないカードは捨てる。
年会費を支払うのであれば特典は使い倒す。
キャッシュレスが更に加速することを考えるとより実用的な特典を提供するカードを選択すべきです。

複数枚持ちの方は特に年会費にはシビアになるべきですね。

まとめ

必ずしもカードを複数枚持っている必要はないと思います。
私の場合は海外に行く機会が多かったので2種類以上の国際カードブランドを保有するようにしていました。
一般カードと大きな差がなくなってしまったGOLDカードも海外旅行保険や購入品の保険、空港ラウンジ、手荷物宅配などの旅行に関わる特典は充実しているので1枚あると便利です。
ただコロナの影響でこの半年、そしてこれから1年間は以前のように海外へ出る機会もないと感じていますのでプライベートのライフスタイルにあわせてカードを再度精査していく予定です。

私がKeepするカードたち

  1. ソラチカカード(陸マイラー最強の1枚)またはANA VISA Suicaカード
  2. Amazonカード(クラシックカード取得後、GOLDへ変更)
  3. 楽天カード(一般を取得してからGOLDへ切替)
  4. Yahoo!カード(PayPayとYahoo!ショッピングを利用するなら)
  5. TRUST CLUBプラチナマスターカード(年会費3,000円でプラチナレベルの特典)

最後に

私の携帯は古いiPhone8ですがApple Payで複数のクレジットカード支払、Suica、PayPay、楽天Pay、LINE Pay、point cardなどを登録し財布を持ち歩く生活からキャッシュレス生活に完全にシフトしポイントを家族旅行のマイレージに移行しています(当面は国内旅行になりそうですが)

最初の頃は多少の現金も持ち歩いていましたが通勤日に関しては財布を自宅に置いてきても困ることはありません。
常に使用した履歴も残るので自分自身のライフスタイルで無駄を見つけるきっかけにもなるので私個人としては満足しています。

私たちの生活はよりキャッシュレス化が加速することは間違い無いと思いますが、私の両親の年代(70代)はスマホに慣れるのがやっとで複数のキャッシュレス決済を使い分けるなんてことは少し難しいかもしれませんね。
今後、キャッシュレスの規格が統一(統合)されてご年配の方でも使いやすくセキュリティが高まることを期待したいです。

皆さんも上手にカードの特典やキャッシュレス還元を活用してみてください♫



最後までこの記事をお読みいただきありがとうございます。 
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