30年近く生活の一部として車を保有している私。
年間の維持費を計算してみると地味に家計を圧迫しています😂
所有から共有の時代「カーシェア」や「サブスク」のサービスを使いコストを抑えたいところですが田舎住まいの私のエリアにはそのようなサービスはなく結局、所有しています。
ガソリンやオイルなどの消耗品、保険や税金などの維持費の他、2〜3年ごとにある車検がネックです。
2018年2月に購入した我が家の『SUABARU FORESTER XT』🚙
3年経過し最初の車検時期になりました。
フォレスター(スバル) | Forest7010の愛車 | みんカラ
今回は車検整備はどこで受けるべきか、またお得に車検をうける方法はあるのかを記事にします。
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車検整備はどこに出すのが良い?
ディーラー車検と民間車検、どちらに出すべきか?
ディラーは安心だけど値段が高い、民間は安価だけど整備の質が心配。
どちらにも一長一短がありますが新車で購入した場合には初回と2回目の車検整備までは少なくともディーラーに出すことをおすすめします。
ディラー車検のメリットとデメリット
◆メリット
- 純正パーツを使用し整備が行われる
- 整備の質が保証されている
- コンピューター機器類の動作診断ができる
- ディーラーならではのサービスが受けられる
新車購入時の保証(3〜5年間)での対処ができる他、整備したパーツや内容に一定の保証がつくのは安心できる。
また近年の自動車はコンピューター制御されている箇所が多く専用かつ最新の診断機が必要。(民間車検場は専用かつ最新の診断機ではない場合が多い)
◆デメリット
- 費用が割高と感じられる
安全性と信頼、アフターフォローと保証など総合的に考えると割高感を相殺できる範疇と感じるかもしれません。
民間車検場を選ぶなら
2年から3年に1度の車検
ディーラー以外の民間車検となると、どこが信頼できるのか判断に迷います。
そんな時は日頃の整備(オイル、フィルター、バッテリー、タイヤ交換など)で利用しいる最寄りのカーショップにお願いする手もあります。
カーショップは常に多くの車種、パーツの取扱をしており整備のための機器が充実していて経験豊富で価格も良心的。
最寄りのカーショップを含む民間車検場を探すのであれば【楽天車検】がおすすめです。
車検の予約はいつから? 整備期間はどのくらい?
車検整備は車検満了日の1ヶ月前から受けることができます。
ディーラー(SUBARU)の場合
車検の予約はホームページやアプリで2〜3ヶ月前より受け付けています。
週末に点検を希望し代車も必要な場合には2ヶ月前までには予約を進めた方が良いそうです。
1ヶ月前になると平日も代車が足りず調整となる場合が多いとのこと。
続いて整備期間については通常午前中の入庫であれば2日後の午後には完了するとのこと。
今回は火曜日午前に入庫。
水曜日は定休日となりますが木曜の午後〜夕方までには整備完了となるとのことでとても助かります。
※SUBARUは無料で洗車をして戻してくれるサービスがあるのも魅力的です。
今回の車検整備期間は車を使用する予定がなかったので代車を依頼しませんでしたが、『新型FORESTER』や『LEVORG』の代車があったと後に知り、少しだけ後悔。
どちらかの車種に乗ってみたかった(笑)
ディーラー『SUBARU』でお得に車検整備をする方法
実を言うと今回の車検は少しだけ安心なんです😀
点検パックというオプション
新車購入時に『SUBARU お得で安心 点検パックロング5 初回車検付』に加入していたんです!
5年間の定期点検の他に初回の車検整備費用が含まれているパックなので今回は法定費用(¥55,350-)と追加の整備があった場合だけお支払いなんです。
※車検整備前の事前点検で基本的に追加はなしで済みそうとのこと
このオプション本当に入っておいてよかった♬
定価¥128,885-ですが5年間の間に11回の点検(法定点検含む)と定期的にオイルやフィルターそしてワイパーの交換も含まれ、初回の車検整備費用が組み込まれているので定価で申し込んでも少しお得になります。
また車両購入後も追加加入はできますが新車購入時に他のオプションと同時申し込みをすることで大幅な値引きをしてもらうことが出来ました。
新車を購入しディーラーで定期的な点検や車検を通すつもりであれば同様のオプションがないか確認してみると良いですね。
車検時に必要なもの
- 自動車税納税証明書(なくても大丈夫)
- 印鑑(なくても大丈夫)
- 自賠責保険証
- 車検証
- メンテナンスノート( 整備手帳 )
- 法定費用( 自賠責保険料 、重量税 、印紙代など )※基本現金
自動車税納税証明書って見つからなくて右往左往した記憶がありますが、なくても車検は通してもらえます。(ただし未納はNGです)
まとめ
車を整備をするには整備士の国家資格(3級〜1級)がいります。 資格を持つことで民間の一般整備を行うことができますがディーラーの場合には独自の資格制度も制定しているところが多い。
SUBARUの場合もプロを育てる教育制度としてサービス認定資格制度「STARS」が存在します。
各ディーラーがそれぞれ独自の資格制度を制定する背景には速やかにそして最良の結果を出し維持できるよう民間との明確な差を出そうと努力している表れと捉えることができます。
車検のタイミングは普段の整備も安心して相談できるプロをみつける良い機会にできるといいかもしれません。
余談
FORESTERの前は2012年10月〜2018年2月まで5年4か月保有した『R53 MINI Cooper S』
趣味と言うには投資をしすぎました😂
中古購入後にカスタムし理想の車に仕上がったものの。。。気がつけば車両費用を上回る出費。
挙句の果てにカスタムが原因でディーラーでの車検は受付NG😭
カスタムショップであちこちを元の状態に戻してから車検を通します😅
難ある車でしたが私にとっては理想形の車
ただ・・・
- 家族が増え荷物が乗らない
- 2ドアで不便
- 足まわりが硬すぎで乗り心地が悪い
- 車高が低いため段差を乗り越えられない
- 小さい車なのにハイオクで燃費が悪い
- 車検ごとに40万円超の整備費用が発生
これだけマイナスばかりだと3回目の車検は通せず子供の成長を見越して扱いやすいサイズのSUVへ乗り換えることを決意。
『R53 MINI Cooper S』の売却価格に驚愕(低すぎて)しましたが・・・
FORESTERが納車され妻の一言
『この車、広くて乗り心地最高🤗』
その一言で全て救われました。
もうカスタマイズはしません。
The Family SUVの王道を突き進みます。
最後までこの記事をお読みいただきありがとうございます。
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