8月最後の週末は秩父で川遊び♫
夏の思い出を作りに行くぞと気合が入っていました。
8月28日(金)夕方
妻からのLINEで状況が一変しました。
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【1日目】8月28日(金) 息子 人生2度目の高熱
過去のブログで初めて高熱を出したことを書いていたと思い出しました。
前回は、1歳の誕生日(6月30日)でした。
nomadchannel.hatenablog.com
妻のLINE、、、
『ありえるかしら??』
『・・・・いやないでしょ』と言いつつも不安です。
妻:日々の育児で疲れているけど体調は問題なし
娘:幼稚園(夏の特別登園週間)があったけど至って元気
一番危ないのは 私ですが
- 毎日検温
- 手洗い、うがい、消毒の徹底
- 通勤時は座らない触らない
- NOマスクの人から離れる
- オフィスの机などは毎日消毒
- キャッシュレスで汚れたお金は触らない
- 帰宅したらそのままお風呂直行
- 接触確認アプリも入れて毎日確認
たくさん対策しているお陰なのか疲れてはいますが元気です!
その後、息子の熱は40度近くまで上がり続けます。
- 鼻水なし
- 咳なし
- 呼吸不全なし
- 下痢症状なし
それでも
- 食欲 8割(8割でも3歳の娘よりも食べてます)
- 水分 大量に飲む
- おしっこ 水分をたくさん取るので大量に出ます
- うんち いつも通り
熱が上がったり下がったりしているので38度台だと遊びたい欲が勝り姉と遊び始めますが、この日はお風呂もやめて早めに寝させることに。
【2日目】8月29日(土) 病院へ
かかりつけの小児科に朝一番で電話☎️
息子の症状の他、家族全員の体調、近親者で感染者や濃厚接触者がいないかなどの確認があり診察の予約後、病院へ
病院到着後は院内に入る前に電話をして再度最新の症状確認を行った後、念のため屋外に作られた簡易診察室に主治医が防護服をきて診察。
『現段階の症状はCOVID-19ではない』(キッパリ)
週末を乗り切るために想定できる薬を処方してもらう事にしました。
- アンプロキソール塩酸塩DS小児用 1.5%
- ゼスラン小児用細粒 0.6%
- ビオフェルミン配合散
- ナウゼリンドライシロップ 1%
- アルピーニ坐剤 100
引き続き食欲は落ちず遊びたいという欲もある。
高熱が出ているのは体がウィルスと戦っている証拠と言われましたが、戦い続けると体力回復が難しくなるので坐剤(6〜8時間有効)を使って少しでも多く睡眠を取れるようコントロール。
- 11時に最初の坐剤使用(夕方熱が上がり坐剤を使うか迷いましたが氷嚢で凌ぎました)
- 23時に2回目の坐剤使用(明け方まである程度まとめて睡眠が取れました)
【3日目】8月30日(日) 自宅療養
体温は38度台〜40度近くまで常に変化していますが症状は変わらず。
高熱が続いているのでさすがに元気がない。
水分は相変わらず大量に欲しがりますが食欲が少し減りました(6割くらい)
排泄はたくさんの水分をとっているのでいつもより頻繁で多め。 便は少し柔らかい(下痢に近い)
- 9時に1回目の坐剤使用 熱は少し下がりましたがやはり体力的が落ちてきてママから離れません。 いつもなら朝寝or昼寝をするのですが10分もすると起きてしまいます。
- 14時に2回目の坐剤使用 昼食もいつもの6割程度は食べ熱は少し落ち着きましたが38度後半。 眠さが限界になり少しだけ眠ることができました。 その後は熱が上がったり下がったり。
- 23時に3回目の坐剤使用 夕食も6割程度ですがいつもの時間に食べ、水分も多くとっています。 ただ23時に39度後半から一気に40度を超え寝るに寝れない状況。 保冷剤を首〜背中につけ体温を少しでも下げる事に。 その後、坐剤が効き始め明け方まで眠りにつくことができました。
【4日目】8月31日(月) 再度病院へ
かかりつけの小児科に朝一番に電話☎️
この週末の症状や家族全員の体調を伝えて病院へ。
- 家族には同様の症状がない
- 高熱が3日続いている
- 咳や鼻水、呼吸不全の症状がない
- 食事量は減っても規則正しく摂れている
主治医の見立ては・・・『知恵熱』=『突発性発疹』の可能性が高いとのこと。
既に高熱が3日目なのでここ1〜2日程度で熱が下がり全身に発疹が出てくればそのあとはすぐに回復する可能性が高い。
高熱による痙攣を起こさないように水分を取らせて適切に坐剤を使い様子を見ていく事に。
「アルピーニ坐剤 100」がなくなるので改めて処方してもらい自宅へ。
自宅に帰ると少し熱が下がり遊ぶ余裕が出てきました。
少し遊ぶと疲れてしまうようで、、床にペタッと伏せてしまいます。
ところが夕方には食欲が回復し熱も37度〜38度まで下がり本人は至って普通に! (安心しました)
熱が下がったこの夜、、、
久々に機嫌の悪い息子👦
叫ぶ、泣く でなかなか寝付けません。
娘が起きてしまうほどだったのでリビングに移動
オムツがパンパンだったので脱がしてみると
男子の大切な場所がうっすら赤く腫れています。おむつかぶれ??
念のため湿疹の薬を薄く塗り 冷やしてあげると気持ちよさそう(笑)
その後、ベッドに戻るも寝かせるのに夫婦二人で試行錯誤
『ママ〜 マンマ〜』を連呼
これってもしかしたら。。!?
バナナ🍌を取りにいき 口の近くに持っていくと!
無言で1本完食😄
そして満足した坊ちゃんはそのまま眠りにつきました(笑)
【5日目】9月1日(月) 復活
朝一番に起きたのは息子
復活しました!!
リビングに行きオムツ換えをすると!!!!
痒かったりいたかったりはしないようですが全身に発疹が出ています。
調べるとこの発疹は数日で消えるとのこと。
食欲も完全に戻り食後のフルーツも完食
少し痩せましたが笑顔で笑ったりするようになって本当に安心しました。
発症からほぼ完治まで5日間
40度超えの高熱を経験した息子
多少の怪我や病気は仕方ないなんて思っていましたが、あそこまでぐったりした様子をみてしまうと健康で元気であることだけをとにかく祈ってしまいます。
まとめ
自分の体調を話すことが出来ない乳幼児は
- 目を離さず常に体調管理を怠らない。
- 気になる時は早めにかかりつけ医に相談する。
- 休日・夜間など診療時間外は休日・夜間診療所や当番医へ連絡
- こども医療でんわ相談(#8000)も活用する。
ギリギリまで我慢する・させるのではなく早めに相談をしましょう。
この他
- 体調変化の履歴は可能な限り書き留めるかスマホなどにメモする
- 表現が難しい症状などは携帯で写真をとっておく
我が家が信頼しているかかりつけの小児科(専門医)は経験豊富な父医師と2児の子供を持つ娘医師が二人で診断してくれます。
二人からいつも言われることは
『お子さんに何かあったら写真や動画をとっておいてください』
発症時や経過を話で聞くことも大切ですがリアルな症状をみることでその後の判断や最適な治療方法などを早期に見出すことができるとのことです。
冷静にしていても自分の子供が体調不良だと伝えるべきことが伝えきれなかったりします。 子供が体調不良の時に写真や動画?と思われる方もいるかもしれませんが、正しい情報が役立つこともありますので参考にしていただければと思います。
最後までこの記事をお読みいただきありがとうございます。
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